妊娠発覚後、買ってよかった書籍・雑誌
妊娠直後、とにかく情報が欲しかった
妊娠後、ネット上のあらゆる情報に振り回され続けた私…。
1年ほど不妊治療をした上での妊娠でしたが、妊娠後のことは何も知らなかったことを思い知らされました。
予想以上に高い流産率、妊婦が控えるべきもの、胎児の成長の過程、お金のことなどなど。
そこで、当時読んで良かった雑誌と本をご紹介。ネット情報も有益ですが、医学的なことやお金のことは、やはりちゃんと監修を受けた書籍がおすすめです。
「初めてのたまごクラブ」と「妊すぐ」
調べてすぐに気がついたのは、「初めてのたまごクラブ」と「妊すぐ」が、妊娠直後の妊婦さんをターゲットとした二大雑誌であるということ。
私は、両方買いました。基本的な情報は同じですが、 週ごとの詳しい症状や、流産に関する知識、エコー写真の見方など、片方にしか書いていないこともあったので、とにかく情報を欲している人は、両方買うことをおすすめします。
「まずは一冊でいいや」という方は、個人的には「初めてのたまごクラブ」の方がおすすめ。妊婦の症状・流産の知識・補助金などの説明が、手厚かったです。「妊すぐ」も情報は豊富ですが、どちらかというとマタニティグッズなどの情報が多かった気がします。
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もっと情報収集したい、わかりやすい書籍がほしい、という方には。
私としては、先ほどの2冊でも十分かなと思いますが、「もっと気になる」「雑誌はわかりづらい」「妊婦生活について1冊でわかる教科書的なものが欲しい」という方におすすめなのは、こちら。
Amazon: はじめてママ&パパの妊娠・出産―妊娠中の不安解消から産後ケアまでしっかりサポート! (主婦の友実用No.1シリーズ) |
主婦の友から出版されている、「はじめてママ&パパの妊娠・出産」。
雑誌ではなくて書籍なので、「妊娠発覚〜産後までのスケジュール」「それぞれの段階でよくある症状・注意したほうがいいこと」「お腹の張り・痛みについて」「いつ、何を準備すればいいのか」など、とても分かりやすくまとまっています。
出版が2014年前なので、最新のトレンド!という感じではないですが、その分しっかりとした内容なので、流行りの情報に流されずに安心して妊婦生活を送るには、ぴったりだと思います。
とにかく情報が欲しくなりますが、安定期までは、この3冊で十分だと思います。
あとは、母子手帳だったり、産婦人科でもらう資料などを読みつつ、安定期を待つしかありません…。
妊娠初期、お腹が痛くなったり、つい走ってしまったり、何かあるたびに、これらの本を見返しては、「大丈夫だ」と息をついていました。なかなか苦しい時期ですが、深呼吸しながら乗り切りましょう…!!