やっと、現地並みの美味しいタピオカミルクティーに出会えました@春水堂
あれ、ここは台湾かしら、、
最近、海外旅行でどんな美味しい料理に出会っても、「大体日本に帰ってきて高めのお金を出せば、同じクオリティのお店を発見できるでしょう」とタカをくくっておりました。
ところが、なかなか発見できないものがひとつ。
それが、台湾やシンガポールのタピオカミルクティーなのです…!
一見、特別な技術が必要な飲み物には見えないのに、日本で売っているタピオカミルクティーは、タピオカの芯が硬かったり、甘みが無かったり…
お店を見つけるたびに飲んでは絶望、という過ちを繰り返し、タピオカの奥深さと現地の技術を思い知らされるのです。
そして…やっと、台湾と同じお味に出会いました。
その名も春水堂。
香り高いミルクティー。タピオカもちもち。思わずため息。
というのもそのはず、台湾で「タピオカミルクティー発祥のお店」と呼ばれる有名店の支店なのです。
六本木や原宿にもあるようなのですが、今回はその代官山店にお邪魔しました。
気合を入れて、開店11時ぴったりに入店。当然誰もいません。
なんと嬉しいのが、カウンター席はコンセント完備!8席ほどありました。
落ち着いたテーブル席もたくさんあり、コンセントがある席も。
そしてWi-Fiもあるのです。意外にもお仕事ができてしまう環境。
豊富なメニュー。甘味もまた美味しそうです。
なんとお料理も。
しかし、今日は目的のタピオカミルクティーを。
3種類の中から、口コミで見たタピオカジャスミンミルクティーをいただきました。
美味しい…。ミルクティーはお茶も濃く、ミルクも甘く、絶妙。
タピオカも甘すぎず淡白すぎず、もっちもち。
そして氷しゃりしゃり。
やっと出会えたね、とにやにやしてしまうお味でした。
ちなみに12時頃でも、お店の3分の1~半分くらいが埋まっている程度。
13時半頃も、埋まっているのは3分の2くらいでした。
ただ、テイクアウトのお客さんも多いので、レジ周りは常に賑わっています。
ちなみにタピオカミルクティーは満点なのですが、カフェとして少し残念だったのは、
・ハイヒールの人が歩いたり、子供が元気よく歩いたりすると床がドスドスと揺れる(フローリング調のせい?)
・カウンターの一番奥に座ると、レジの横なので、並んでいる人たちのおしゃべりがうるさかったり、椅子の足を蹴られてしまったりする
あたりでしょうか。
コンセントが不要であれば、奥の椅子の席がオススメです。
また、お昼時は美味しそうなごま油の匂いが…
私は全然大丈夫ですが、お茶の利用で来店して、少し気になる人はいるかもしれません。
今度はお食事もいただこうと決めました。
タピオカミルクティー飲みたい病が少し落ち着きました、ありがとう春水堂。