象印のスープジャーを大解剖。1年使ってみてわかったこと。
スープジャーを愛用して1年が経ちました。
わたしは、象印の「 ステンレスフードジャー 360ml ナッツブラウン SW-GC36-TA 」を愛用しております。
サーモスやTIGERも気になったのですが、たくさん口コミを検索し、洗いやすさやビジュアルなど、いろいろ考えて象印を選択。サイズは360ml、お昼ご飯にちょうどいい量です。(割とよく食べる方なのですが)
口コミを見ていると、どのメーカーのものも悪く無いんだろうなと思いつつ、このページでは愛用している象印のステンレスフードジャーについてレポートします!
全分解して洗えるすっきり感
買った時の決め手のひとつがこれ。
多重構造の蓋が全部分解できるのですよ。象印は。
分厚い蓋が、こんな風にすべて分解できます。
どのスープジャーも、保温のために蓋が何重もの構造になっているので、全分解できないのは少し気がかり。毎日持ち歩くものだし、何時間も熱々の食材を入れておくので、がさつな私でも衛生環境が気になるのです。
外してみると、仕組みがわかってちょっと楽しいですよね。
とはいえ、毎日全部外すのは面倒なので、分解して洗うのは数日に一回程度。それでも、この蓋の内側に汚れがたまっていたことはありません。なので、分解できないスープジャーでもきっと問題は無いのだろう、、とは思います。
カバンに入れやすい形
いろんなメーカーのスープジャー、割とずんぐりしているんですよね。象印も、シリーズによってはまっすぐの円柱の形です。
でも、この ステンレスフードジャー SW-GC36-TA のシリーズは少しお椀に近いような形になっており、底の面積が小さいのがなかなか良いです。地味なところなのですが、通勤カバンに入れるには、かなり重要なポイントでした。
さらに、食べながら片手で持ちやすいし、百円ショップにあるようなお弁当バッグにも、お箸やスプーンとともにすんなり収まります。
飲み口が優しい感じ
スープジャーというと、基本的にはステンレスむき出しの飲み口ですが、このスープジャーには優しい飲み口が付いているのです。
このむき出しのステンレスの飲み口に、右のカバーをつけると…
こんな感じに。口当たりがとても優しくなります。
とはいえ、私は結構外したまま持って行ってしまうこともあり、むき出しでも問題は無いのですが…。やはりステンレス!という感触なので、気になる人にはいいと思います。あまり口をつけない煮物のときは外しておいて、口をつけて飲むこともあるスープの時は付けておくと、安心感があります。
もちろん保温もばっちり
いちばん気にしていたのは保温機能ですが、朝6時半頃に中身を注いで蓋を閉めて、お昼の12時ごろ食べても全く問題なし。熱々で、冷めた感はありません。
私の場合、春雨やお麩、生でも食べられる野菜などをスープジャーに入れて、その上から熱々のスープを注ぐことが多いんですが、特に問題は無い様子。
ただし、どのスープジャーもそうだと思いますが、余熱(熱いお湯を注いで数分温め、それを捨ててから中身を注ぐ)は必須です。
こんなところでしょうか。
ちなみに色は、私がチェリーレッド、旦那がナッツブラウンです。チェリーレッドもそんなに派手すぎず、可愛らしい感じで気に入っております。
ぜひご検討の一助にしていただければ幸いです!
ちなみに、私はamazonにて購入しましたが、当時よりも1000円近く安くなっております…なんだか悔しい。。
ステンレスフードジャー 360ml ナッツブラウン SW-GC36-TA
スープジャー生活についてのレポートはこちら。