スープジャーを1年使ってみてわかったこと
スープジャーで、お弁当生活を復活。
毎日忙しく、手作りお弁当生活をギブアップしていたわたしですが、スープジャーのおかげで復活しました。
お昼にあったかいランチが食べられるのはもちろん魅力ですが、それ以上に、朝の準備が楽ちんで、お弁当代も節約できるのが大きい!!
というわけで、スープジャー生活を始めておよそ1年、そのおすすめポイントを整理しておきます。
ちなみに愛用のスープジャー本体についての記事はこちらにて。
数種類のおかずを毎日考えなくて良い。
スープジャーで楽になったこと、これが一番大きいです。
普通のお弁当だと、卵焼き、野菜炒め、ウインナー…といくつものおかずを作るのにへとへとで、作り置きや冷凍物を使っても、詰めるのが面倒でため息、という感じでした。
そしてそれより面倒なのが、そもそも何を入れるか?と考えること。特に仕事が忙しいときは、おかずの取り合わせを考える気力がないのです。もともと料理は好きなはずなのに、そんなに頑張れないよ…という気持ちで、とにかくうんざりしてしまっていました。
でも、スープジャーだと、基本的に一品。スープならスープ、煮込み料理なら煮込み料理、お鍋ならお鍋と、一品プラスおにぎりorパンで完結します。
しかもお鍋や具だくさんスープなら、お弁当で何品も作るより、野菜の種類を増やすのも楽だったりします。無理に冷凍食品でおかずを増やすより、ずっと健康的で楽ちんだったりするのです。
夕食のお鍋やスープをそのままイン
普段のお弁当でも夕食のおかずは再利用できるわけですが、私は煮物やお鍋が好きなので、これは汁っぽくてお弁当箱に入れられない…ということが結構ありました。
でもスープジャーだと、煮物やお鍋料理を多めに作っておいて、そのまま朝温めて入れるだけ。少しアレンジしたい場合は、玉子でとじたり、春雨やお麩を入れたり、七味を足してピリ辛にしたり…と1分くらいしかかからない一手間を加えています。
お気に入りは、すきやきの残りを卵とじにして作る、すきやき卵とじ丼。安いお肉を使えば、意外とお金がかからないのに美味しいんですよね…。
夕食の残りものなので、とにかくお金がかからない。
お弁当用の材料を買っておく必要なし。スープジャーは夕食の残りなので、少し多めに作る必要はあるものの、無駄な材料を買ってしまうケースはだいぶ減ります。
ひとアレンジに使う卵や春雨、お麩、海苔なども基本的には日持ちするものを選んでいるので、結局使わなかったなぁ…ということはだいぶ避けられます。
この一年間で、「材料を減らすと、考えすぎなくて済むし、手間も減るし、お金もかからない」ということを実感しました。
そして、使ってみてのデメリットもあげておく
・当然ながら、いろんな種類のおかずを入れるのには向いていない
・食べ始めても、なかなか冷めないこともある
・煮物だと、ずっと同じ味で飽きてしまうかも
というようなところでしょうか。
おかずをいろいろと食べたい、スープや煮物系は得意ではない、という人は、当然ながらやめておいたほうが良いと思います。
さて次は、実際に使っているスープジャーを大解剖したいと思います。
→洗いやすさや使い勝手などレポートしました。