「ロングバケーション」と「好きな人がいること」
ロングバケーションが放映されてから今年で20年!
SMAP解散報道で昔のLIVEやドラマを見たくなってしまい、ロンバケことロングバケーションも、一気に全11話観てしまいました。
いやー…面白かった。
最後の数回は少し中だるみ感があったものの、毎回どきどきしたり、苦しくなったり、一話ずつがあっという間でした。
しかしながら。
…なんでこんなに面白いんだろう。
そう疑問に思ったのは、おそらく、ものすごーく久しぶりにリアルタイムの月9を観ているからなのです。
あり得ない設定の数々に言葉を失いつつも、その振り切ったあり得なさが面白くてついつい観ていたのですが…
ただ毎回なんだか違和感を感じるシーンが多く、だいぶ飽きてきてしまっています。
一体ロンバケと何が違うのか。
懐かしいから?世代だから?
でも、私はアラサーで放送当時は9歳。
当時もちらちら観ていたけど、その時代の大人とは文化も習慣も違うのです。
むしろ、好きな人がいることのメール連絡の飛び交う感じが自然。
しかもあり得なさでいえば、ロンバケの「花嫁が突然やってきて、何故かルームシェア」という設定もあり得ない…
というわけで、これからちょっと、【ロングバケーションは何故面白いのか? 「好きな人がいること」と比較して】というのを、自分なりに分析してみようと思います!
興味ある方、いるのかしら…。